至る所に

新築の時から10年も15年も経過すると、いよいよ家にもいくつか故障個所が出てきます。
インテリアで言えば、人がほぼ触らない天井が悪くなることは雨漏り以外ではあまり考えられず、壁もそう簡単には壊れません。
ですが、フローリングの場合はしょっちゅう人が出入りし、60キロも70キロもある大人が往復していれば、時間とともにフローリングも傷んでくるはずです。
通常フローリングのリフォームは大工だけでできますが、フローリングの下までガタが来てしまう場合はその下の部分も取り替えるしかありません。
ただ、普通に使っていてしかも調子が悪いなと感じ始めた時から気を付けていればそれほどリフォームにお金と時間はかからないでしょう。

リフォームというカタカナの言葉が入ってきたのはここ数年の間です。
それ以前は増築、改築という言葉を使っていました。
年配者には増築、改築のほうがピンときやすいのではないでしょうか。
さて、リフォームが本格的に始まったのは1990年代です。
例えば中古住宅を購入した人が、今ある中古の家を壊して新築にするか、それとも柱や梁などの使える部分は残してリフォームするかはもはやその家主の価値観で決まります。
昔に比べてリフォームの数的にはかなり増えているのです。
エコロジーな面や価格が安い面などを考慮するとこれから先もリフォームが流行り続けるでしょう。
リフォームと類似のものにリノベーションもあり、かなり流行ってきています。